9月26日(火)日本共産党の吉田栄作県議は三番目に登壇し、一般質問を行いました。全国で、すでに19都道府県で条例制定がされている「障がい者差別禁止条例」の本県制定を求めました。知事の定例記者会見に手話通訳を導入すべきことを求めまた 。廃炉汚染水対策や漁業の本格操業についてなど切実な問題ばかりです。特にいわき市に進められている三大明神風力発電事業計画(18基)遠野風力発電事業計画(27基)馬揚山風力発電事業計画(18基)と集中して進められている計画に地元から環境問題など反対の声が上がっています。十分な説明がされているわけでもなく、よくわからないうちに計画が進んでいて、特に水道ではなく、その地域の全家庭が沢水を生活用水にしている地域であり、その影響を心配する不安は大きく、住民の方たちとの十分な合意なしに推進してはならない問題です。これらの切実な課題を取り上げました。知事答弁を巡っては2転3転させられ、この質問は受けられないなどの対応は改善すべき問題として、私は議会運営委員会で取り上げ、改善を求めました。