あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

H29年度福島県下農業委員会大会、本件農業・農村の持続的な発展と再生の予算措置要望を宣言

 11月14日(火)パルセいいざかで県下農業委員大会が開かれました。

 金子恵美衆議院議員に続いて岩渕友参議院議員が挨拶をしました。農業委員大会で地元の日本共産党国会議員が挨拶に立つことはたいへん誇らしく、農業情勢を的確に述べ、農業委員の皆さんを励ます頼もしい挨拶でした。農業委員大会はいつも活発な発言がされるのですが今回は白河市の農業委員一人のみの発言でした。「新たな米政策で米生産者は暗闇を手探りの状況にあります。」と現状を訴え、米政策改革とはどのようなものかとの質問でした。

 当日、会場前で私たち県議団と県委員会の皆さんと日本共産党の農業政策チラシを配布しました。いつもなら宣伝カーで街頭から挨拶を行っていましたが、福島市長選挙が行われているためにスピーカーは使うことができず、挨拶をしながらチラシを手渡しました。

TPP強行、米政策からの撤退、農協つぶしと農業破壊の暴走を重ねる安倍農政はもうごめん!農業と農村は食料と国土・環境・文化を支える日本社会の基盤です。市場任せをやめ、国の責任で再生に踏み出すべきです。

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