土木常任委員会の現地視察で11日(日)に開通したばかりの東北中央自動車道霊山~玉の区間を走り、国土交通省から説明を受けました。
相馬玉のIC~霊山IC 全長17キロメートル、全体事業費592億円 トンネル7本、橋梁数10橋 単純算定で100メーター3億4千8百万円の道路になります。
中央分離帯がコンクリートでつくられたのは走っていて安心感が持てます。約400メートルに1か所開口部40メートルを設置
日本共産党では国道115号線の改良を要望し、東北中央道については反対はしませんでしたが、促進の立場でもありませんでした。原発事故後、東北中央道路は復興道路に位置づけられてから、それいけどんどんと予算化されて促進されてきました。費用対効果を考えるとこれでいいのか?やはり疑問が残ります。