1月28日(月)~30日の三日間土木常任委員会の県外調査が行われました。福島空港から飛び立ち、伊丹空港で乗り換え、福岡空港に到着。バスで九州北部豪雨災害で国が権限代行工事として行っている直轄砂防事業を視察しました。観測史上最大の降雨による浸水被害、流木や土砂災害による甚大な被害状況でした。孤立している集落や避難している集落の復興には時間がかかりそうです。河川改修や砂防ダムの建設現場などを視察しました。
◆福岡市中部水処理センター、水素リーダーと市プロジェクトを視察
◆くまもとアートポリスは少し、時間をおいて”なるほど”と考えてみたい視察でした。
細川知事の時代、1962年にベルリンの国際建築展を見て感動し、1988年からスタートした事業で4人の知事に受け継がれ、30年の経過があるとのことです。最新のものを取り入れ、文化的価値を残しながら、都市にアイデアを田園に○○○1.後世に残り得る文化的資産を創る。2.地域への波及効果を生み出す。3.新しい生活文化を創造する。4.県内全域に広がる。くまもとアートポリス、県営保田窪第一団地、熊本北警察署、高野病院の建物を見るとなるほどとうなずけます。
◆外部からは入れない、中庭が広くとってあり、子どもたちが安心して遊べるスペースです。県営住宅。
◆ガラス張りの警察署
◆どの部屋も窓に面している病院