6月25日(火)、日本共産党の伊達地方議員団の皆さんと大橋さおり伊達市・伊達郡県政対策委員長が福島県へ高温・少雨による農業災害対策圃場事業についての申し入れを行いました。昨年の渇水対策で農業等災害対策補助事業として行われた井戸掘削事業が農家の皆さんから大変喜ばれました。献上桃の桑折町でも、水の対策ができたところとそうでないところと収穫と販売で大きな差ができました。桃の振興の面からも水確保は重要な課題です。これから温暖化による渇水が十分に予想されることでもあり、特別対策のみではなく、農業振興の立場から水確保の井戸掘削事業を位置付けた事業の創設を求めました。福島県の農業振興課和田山課長が対応しました。