9月2日(月)3日(火)の二日間、2020年度福島県予算編成への日本共産党の要望聴取会が開かれ、多くの団体の皆さんから要望を受けました。いずれも切実な要望ばかりです。福島県は原発事故以前、福祉、教育、医療分野はいずれも全国最下位クラスでしたが、原発事故によってさらに促進しています。
社会福祉協議会はじめ、難病団体連絡協議会など福祉分野での要望など、すぐにでも取り組んでほしいことばかりですが、予算が付かな現状です。大型事業や年間700億、900億のイノベーションコースト構想に使われる予算と比べても、何とかしてほしい、県政は一体どこを見ているのか。県民の暮らしにこそ、暖かい県政であってほしい、県民の皆さんと一緒に頑張る決意です。