今期最後の福島県議会が9月9日(月)~10月3日までの日程で開会されました。
続いて県議会選挙が10月31日(木)告示、11月10日(日)投票で行われます。
安倍政権と一体で不要不急のロボットフィールドなど超大型事業「イノベーションコースト」にこの3年間で2300億円つぎ込む福島県政に、何よりも生業と人間の復興を求め、福祉・教育・医療など暮らし最優先の県政を目指す日本共産党県議団が現有5議席を必ず確保し、7議席を目指す選挙です。
皆様から多くのご支援をいただき確保してきた伊達市・伊達郡の阿部裕美子の議席を大橋さおりさんにバトンタッチする選挙です。何としてもこの議席を守り抜かせて下さい。お力添えをどうぞよろしくお願い致します。皆さんの願いをしっかり届けます。
●子どもが二人いれば、月1万円かかる学校給食費の負担は大変です。すでに、全額無料にしている13市町村を含む県内32の市町村(川俣町、桑折町は半額)が補助を行っています。県が実施すれば約80億円でできます。
●3歳から5歳児の幼児教育の「無償化」が10月から実施されますが副食代は実費徴収になり、新たな父母負担が発生します。須賀川市は市が負担する条例を今議会に提案しています。
●返済不要の給付型奨学金を充実(34億円)
●最低賃金1,000円以上で賃金底上げを!
福島県の最低賃金時給798円、東京都は1013円、年間約40万円の差です。若者の都会流出を防ぐためにも、中小企業への支援と一緒に賃金引き上げを!