10月13日(日)朝から被害の状況とお見舞いで伊達市内を駆け巡りましたが、床上浸水や二階まで水につかってしまったところなど大変な被害になっています。
私の地元の久保町内でも床上浸水が発生しました。こんなことはかってなかったことです。床下浸水の所でも床下に入った泥のにおいが強くて大変です。床下であっても、駐車スペースに置いた自動車がだめになってしまったり、思わぬ被害に直面しています。かってない被害になっているのが梁川町、ベニマルから北側が地域ごとすっぽり浸水し、二階まで水にくぐってしまい、ボートで避難した方など、かってない被害です。
梁川町五十沢は通行止めで行くことができず、山舟生は、通行止めが夕方になって解除され、アジサイ祭りが行われる集会所までたどり着くことができ、集まっていた市議会議員や部落の方に話を聞くことができました。土砂崩れで住宅の被害が4件あったことを伺いました。保原町古川の床上浸水、大泉の東根関の溢水で床上浸水になったところを伺いました。
避難所になった、保原町中央交流館、梁川町中央交流館、寿センター、大関交流館で話を聞きました。保原町では段ボールベットが使われていました。寿センターの食事は、赤十字の皆さんの支援もあり、これから山菜おこわをつくり、暖かいものを提供することになっているとのことで、東日本大震災の時などの教訓は取り入れられている面もあると思いました。
右側に梁川町ヨークベニマルがある坂道ですが、浸水で通行止めです。
保原町古川、加藤ニットさんのところ、橋の欄干にごみが付いています。ここまで水が来た証拠です。10月13日(日)朝