11月10日(日)投票で行われた福島県議会選挙で、日本共産党は5人の交渉会派を確保しました。伊達市・伊達郡区大橋さおりさんは無競争当選、福島市(定数8)の宮本しづえさんは得票11,167票、2位当選、郡山市(定数10)の神山悦子さんは得票9761票、3位当選、いわき市(定数10)の宮川えみ子さんは8,882票、6位当選、吉田英策さんは7,395票10位当選で2議席確保しました。会津若松市(定数4)の古川芳憲さん、須賀川市・岩瀬郡(定数3)の丸本由美子さんは前線検討しましたが一歩及ばず、次点でした。
自民党が攻勢をかけ、公明党は元衆議院議員を郡山市からいわき市の吉田さんのそばに移住させて立候補するなど日本共産党落としの布陣が敷かれた大激戦の選挙戦を勝ち抜いて5人の交渉会派を維持することができました。
川俣町町議会選挙は石河ルイさんが夫の清さんの議席を引き継ぎ、446票9位で当選し、遠藤宗弘さんは324票13位で次点となりました。台風19号の被害がかってなく甚大な中で戦われた選挙でした。それぞれの候補者の皆さんは災害対応の先頭に立って、現場の声を聴き、県や町の要望を行いながら、いのちと暮らしを守る災害に強いまちづくりを訴えて奮闘しました。ご支援いただいた皆さんに御礼を申し上げます。
公約実現に皆さんの願いを届けて頑張ります。