あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

学校で負傷した時の医療費も窓口負担なしにしてほしい

 霊山町の方から電話がありました。「18歳までの医療費は無料と聞いたのですが、子どもが学校でけがをして病院にかかった時に、いったんお金を支払って、役場から申請書をもらい、病院に行って届けたり、手続きが大変。窓口無料にならないか」ということでした。調べてみて分かったことは、18歳までの医療費助成については二種類あり、それぞれの市町村がどちらの制度を選択しているかによって、窓口でいったん支払いをするかどうかが違ってくるということでした。18歳までの医療費無料制度を選んでいる市町村の場合は窓口で医療費を支払う必要はなく、災害共済で支給される医療費の4割から医療費無料制度で支援される3割を引いた額1割が後から支給されるとのことです。しかし、日本スポーツ振興センターの災害共済給付を優先させているところは窓口でいったん3割の医療費を支払い、後から4割の助成が行われるとのことです。福島市は窓口負担なしとなっています。伊達市でも窓口負担ゼロとなるよう要望します。