あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2月県議会最終日―県民の思い届けて討論に立ちました

2月18日から36日間開会された2月議会の最終日、25日に日本共産党県議団を代表して討論に立ちました。過去最高の1兆7千億の当初予算はじめ、11件の議案に反対しました。もちろん、県民の願いにこたえたものには賛成です。しかし、未曾有の困難を抱え、いまだ…

立ち上がれる人から立ち上がる―農林水産常任委員会視察

ふくしま復興の誓いー祈りのコンサート

震災から2年が過ぎました。3月11日をそれぞれの皆さんがどのような思いで迎えたでしょうか。2011年3月11日かって経験したことのない激しく長く続く揺れに襲われました。4月の県議会選挙に向けて活動に勢いがかかってきていた時でした。私の場合は3.11の重税…

原発事故収束などとんでもありませんー日本共産党福島原発事故視察

3月9日(土)日本共産党志位委員長を先頭に笠井、紙参議院議員、高橋衆議院銀、福島県議団、県委員長、赤旗記者ら総勢23人の視察団が福島原発に視察に入りました。日本共産党の視察は事故後初めてです。楢葉のJビレッジでホールボデイカウンターの内部被…

再質問、再々質問のやり取りが県議会をさらに活発にします

3月4日(月)は宮川えみこ県議の追加代表質問、3月5日は宮本しつえ県議の一般質問が行われました。いづれもそれぞれ5分づつの再質問、再々質問の時間を目いっぱい使って県民の声を代弁しました。県の見解をただ聞き置きするだけで終わってしまっては問題を深…

原発事故は「人災」、国と東電に向けてひとつになって闘おう-川俣町原発事故被災町民大会

3月3日(日)川俣町・川俣町議会が主催をして原発事故被災町民大会が開かれました。来賓代表あいさつを東電福島第一原発事故被災市町村議会連絡協議会会長の飯館村議会佐藤長平議長が行いました。「福島原発事故は人災であります。私たちは何をした訳でもな…

新たな旅立ちの時―県立保原高校卒業式で県議会議長祝辞を代読

3月1日、県立保原高校の卒業式に出席し、県議会議長祝辞を代読しました。卒業後の就職率100%とのことでした。東日本大震災から丸2年、プレハブ校舎で学ばなければならない厳しさの中を乗り越えてきました。がれきに花を描くがれきアートは東京銀座でも展…

神山団長の代表質問ー福島原発事故収束宣言の撤廃、人災の認識、10基廃炉、東電、国に求めること、県知事と認識は一致

2月18日から開会した3月予算議会は26日から各会派の代表質問が始まり、代表質問最終日の28日は神山団長が代表質問に立ちました。他会派が原発事故問題の核心問題にはほとんど触れない中で、神山県議は再質問、再々質問で、知事が福島原発事故の「収束宣言の…