10月27日(木)復興フォーラムが再開されました。主催者の皆さんに御礼を申し上げます。「原発災害後の福島の再生と地産地消のゆくえー沿岸漁業と”もやい直し”の可能性について福島大学准教授の林薫平氏が報告されました。汚染水のトリチウムはアルプスでも残ってしまう。放出を許していいのか!まだまだ課題が多い。関係者の粘りづよい努力が続く。
国民を苦しめる安倍政権ー市民と野党の共闘で変えましょうーお年寄りも若者も安心して暮らせる社会へ
10月22日(土)保原町大館集会所で近藤真一伊達市議会議員と私阿部裕美子県議の議会報告会を開きました。安保法制や原発問題などこの国の行方も話題になりましたが、医療費や介護の問題が切実でした。年金は下がる一方なのに、介護保険料は上がり、いざ、使いたいときに十分に介護を受けられない。「年は取りたくないね」との声にみんなで笑いあいましたが、年は止められません。安心して年を重ねることができる社会にするために、政治を変えましょう。市民と野党が力を合わせれば政治を変えられる。今が大事な時、頑張り時の話になりました。
10月23日(日)は年金一揆「学習決起集会」が福島市で開かれ、福島大学丹波准教授が「すべての人の健康と文化的な生活をまもるためにー社会保障の課題」と題して講演を行いました。国民の財産である年金積立金が株に投資され、10兆円の損失が出ていま
す。”バクチ”に使うなどとんでもありません。年金積立金のほんの一部を取り崩して、年金保険料を下げれば、保険料を納めている現役の労働者も、保険料の半分を負担している中小零細業者も助かります。
安倍政権は臨時国会に介護保険の「要支援1,2」「要介護1,2」の福祉用具レンタルや生活援助サービスなどの保険給付外し、75歳以上の窓口医療負担を1割から2割に引き上げ、低所得の後期高齢者の保険料特例軽減の廃止法案を提出しようとしています。
全日本年金者組合に結集する皆さんが当日は街頭からも「最低保障年金制度の実現を」「年金削減は許さない」と奮闘しました。
生業復興へー被害がある限り賠償継続を
10月19日(水)食健連の県交渉に同席しました。
被災地の声を届ける堂々の国会発質問ー出してよかった岩渕友参議院議員
10月20日(木)岩渕友参議院議員の発質問をインターネットで見ました。
太鼓の音が夜空に鳴り響く神明様の秋祭り
10月15(土)、16日(日)保原町神明様の秋祭りです。各町内会から山車が出ます。太鼓を鳴らしながら、子どもたちが山車を引いて練り歩きます。夜は大通りに集結、太鼓の競演に一緒にリズムに乗り、お祭り気分。子どものころを思い出します。