あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

教育予算の増額にどうして反対するの!いつも悔しい思いをかみしめる県議会最終日

 12月19日(水)12月県議会最終日を迎えました。議案や意見書、請願に対する討論を終え、今議会の討論は日本共産党のみでしたが、自民党公明党の与党が討論に立つのはごく稀ですが、なぜ何でも賛成なのか、賛成の理由を述べれば、議論はもっと深まるだろうと思いますが、議会の最終態度表明の採決です。

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駆けつけた県民が見守る中、「福島県手話言語条例」「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例」も制定、

 12月19日(水)福島県議会最終日、「福島県手話言語条例」(全国25番目)と「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例」2つの条例が全会派一致で成立。聴覚障害者協会の皆さんが約100名、傍聴に来られて、成立を見守りました。

 

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土木常任委員会―千五沢ダムの再開発事業、現地調査

 12月14日(金)県議会土木常任委員会現地調査で、石川町千五沢ダムの開発事業を調査しました。総事業費139億円の大事業です。洪水吐を人間の指が開いたような形にして越流長を長くして、水を一気に流して、ダム本体を守るための工事だそうです。下流の対応もあるだろうと思います。

 千五沢ダムは灌漑専用ダムのため、洪水調節機能がありません。これまで豪雨などの洪水で家屋や農地の浸水などの被害が発生しており、洪水調節を行うための改築が必要となっていて、今回の改築に当たり、人為ミスやランニングコストの縮減のため、人による操作から貯水位により自然に流量を調節できる自由越流方式に改良する工事です。

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