あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

やりました!日本共産党2人の新人議員誕生、さっそく仕事がまっています。

  当選万歳の声が高らかにあがりました。佐藤きよじさんの事務所でも、近藤眞一さんの事務所からも、喜びの万歳の声が何度も上がりました。

 

 伊達市議会議員選挙の候補者が正式に決定されたのは2月に入ってからでした。しかも二人とも新人です。今まで経験したことのない厳しい選挙戦、党支部や後援会、地区の議員のみなさんはじめ、各支部からたくさんの方たちの応援をいただき、みんなの必死の頑張りで勝ち取った議席です。街頭演説を聞いた方が「しっかり自分の見解を持っている人と思いました」と支持を約束してくれたり、家から出てきて、「今の政治ではこれからの世の中はどうなってしまうのでしょう、共産党に期待しています。頑張ってください。」と声をかけてくれる方など、チラシを見たり、電話の声が届いたりと、選挙戦が進むにつれて反応が見えるようになりました。選挙戦の中で様々な要望も出されました。通学路の側溝の蓋が穴があいていて危険だから直してほしいとの要望はさっそく、実現しました。佐藤きよじさんのリーフレットに書かれた”市役所行きの特急便”は早くも実証されました。近藤眞一さんも要望事項で活動が始まりました。これまで、合併前の旧町の時から苦労しながら頑張ってきた先輩議員の皆さんたちの積み重ねてきた活動に学びながら、新たな新鮮さを期待しています。

 

 今回の選挙戦では大事な方が亡くなるという悲しいことにも会いました。赤旗新聞の集金、配達や署名活動などコツコツと活動し、日本共産党員であることに誇りを持って、やるべきことを淡々と実行していた方でした。市議会選挙でも、痛む足を引きづりながら、近藤さんを案内してくれた佐藤佐市さんが帰らぬ人となりました。近藤さんは当選のあいさつで「佐市さんが自分を当選させてくれたように思える。」と語りました。

 

 原発ゼロ、暮らしを守る政治にしてほしい、戦争への道を繰り返してはならないなど、たくさんの願いがこもった議席です。二人に寄せられた得票の重みをしっかり受け止めて、二人の議員と連携を強めて、私もがんばります。応援いただいたみなさん、ありがとうございました