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あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

精神の病を抱えた人たちも社会生活をして生きていくために、家族も関係者も学びあい、手を取り合って進んでいます

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 12月19日、20日の二日間、福島県精神保健福祉会連合会(つばさ会)主催の家族相談員養成講習会・地域生活支援研修会が開かれました。「精神疾患の症状と治療について」の講演をメンタルクリニックなごみの医師蟻塚亮二氏、「相談の受け方とかかわり方について」は郡山市針生ケ丘病院の臨床心理士の本間真氏、「訪問型の生活支援について~当事者・家族支援を考える~」は一般社団法人てとて代表理事の増子徳幸氏が話をしました。参加者は子どもさんなど家族が精神の病を抱えている人や通所施設や病院関係者の方など、それぞれの取り組みの交流もできました。精神保健の分野は特に遅れている分野、日本の精神医療の草分けである呉秀三精神科医師は「我邦十何万の精神病者はこの病を受けたる不幸のほかに、この邦に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」との言葉を残していますが、心の病を持った人が自立して社会とかかわって生きていける環境をつくるためにそれぞれの地域で頑張っている皆さんの活動にとても励まされました。私の妹も弟も病院の訪問看護をうけていますが、本人が自分の病気を認めたくなく、治療につなげる難しさを体験してきました。そんな時に訪問をしてくれる医者がいればと切実に思います。家族のことも隠さず話せ、学ぶことが出来、元気をもらった研修会でした。