あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

学校の統廃合については住民合意で実施すべきー伊達の教育を考える会

 9月3日(土)霊山中央交流館で伊達の教育を考える会、霊山地区会議が開かれました。石田地区のみなさんや小国地区のみなさん、福島市の大波からも出席され、伊達市の計画について、どう考えるか、疑問や確かめたいこと、思っていることなど懇談を行いました。伊達市教育長が「教員組合の教師の声は聴かない」と発言したことや伊達市が地域の住民説明会を開かないなどはとんでもないと思います。参加者のほとんどの方の意見は地域を守っていきたいから学校はなくしたくない。との声でした。福島県原発事故の影響も色濃くあります。避難している人たちが戻ってきていない所や、これからどうなっていくのか予測できない所もありまあす。「限界集落」の著者、山下祐介氏は「地域に学校がなくなれば、子育ての世代を引き留めておくことは相当に難しくなるでしょう。」「学校がなくなることは、進行中の少子化を間違いなく加速させます。」と述べています。拙速に、上から決めたことに従ってもらうではなく、少なくても関係者が、みんなで考え、時間をかけて、合意に基づいて進めるべきことではないでしょうか。

障害があっても、なくても、共に支えあって生きる社会をごいっしょにつくりましょう

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 9月3日(土)伊達市保原市民センターで障がい者就労支援施設「福祉ハウスボネール」主催の第14回チャリテイーコンサートが開かれました。ボネールメンバーのギター演奏と活動紹介のスライドショーから始まりました。

 今年は川俣町からケーナ愛好会の皆さんが大勢参加され、南米音楽のフォルクローレを演奏、小学生、高校生も加わり、華やかな舞台を見せてくれました。続いてソプラノ歌手阿部民子さん、ピアノ菅野久美子さんの恒例になった演奏、「里の秋」「月の砂漠」童謡とアリアは参加者を魅了しました。最後に保原高校の吹奏楽部、合唱部の演奏と会場が一体になり盛り上がり、とても素敵なコンサートになりました。チャリティーコンサートも始まったばかりのころはメンバーさんは壁の花でしたが、最近は受付から、会場準備、コーヒー係、販売係とそれぞれの役割をしっかり果たしてコンサート開催を支えています。

 翌日の4日(日)は保原体育館で伊達地方手をつなぐ親の会連合会が主催する「第33回希望のつどい」が開かれました。楽団フィール・ウインド・オーケストラの演奏に続いて宗像沙枝とペケーノ・アンジョによるダンス発表・みんなで踊ろうが行われました。テンポが速いリズムに乗って体を動かす踊りに次々に参加者が加わり、私も一緒になって汗を流しました。楽しかった!最後にとんけつ芸能会の七福神踊りで閉会となりました。

 「希望のつどい」は第33回と会を重ねています。知的、精神、身体と障がいにもいろいろあります。顔かたち、皮膚の色など人それぞれ違います。違いがあって、みんな大事なかけがいのない命です。「神奈川県やまゆり園」のような殺傷事件を二度と繰り返してはなりません。共に支えあって生きる地域社会をご一緒につくりましょう。

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障害があっても、なくても、共に支えあって生きる社会をごいっしょにつくりましょう

 9月3日(土)伊達市保原市民センターで障がい者就労支援施設「福祉ハウスボネール」主催の第14回チャリテイーコンサートが開かれました。ボネールメンバーのギター演奏と活動紹介のスライドショーから始まりました。

 今年は川俣町からケーナ愛好会の皆さんが大勢参加され、南米音楽のフォルクローレを演奏、小学生、高校生も加わり、華やかな舞台を見せてくれました。続いてソプラノ歌手阿部民子さん、ピアノ菅野久美子さんの恒例になった演奏、「里の秋」「月の砂漠」童謡とアリアは参加者を魅了しました。最後に保原高校の吹奏楽部、合唱部の演奏と会場が一体になり盛り上がり、とても素敵なコンサートになりました。チャリティーコンサートも始まったばかりのころはメンバーさんは壁の花でしたが、最近は受付から、会場準備、コーヒー係、販売係とそれぞれの役割をしっかり果たしてコンサート開催を支えています。

 翌日の4日(日)は保原体育館で伊達地方手をつなぐ親の会連合会が主催する「第33回希望のつどい」が開かれました。楽団フィール・ウインド・オーケストラの演奏に続いて宗像沙枝とペケーノ・アンジョによるダンス発表・みんなで踊ろうが行われました。テンポが速いリズムに乗って体を動かす踊りに次々に参加者が加わり、私も一緒になって汗を流しました。楽しかった!最後にとんけつ芸能会の七福神踊りで閉会となりました。

 「希望のつどい」は第33回と会を重ねています。知的、精神、身体と障がいにもいろいろあります。顔かたち、皮膚の色など人それぞれ違います。違いがあって、みんな大事なかけがいのない命です。「神奈川県やまゆり園」のような殺傷事件を二度と繰り返してはなりません。共に支えあって生きる地域社会をご一緒につくりましょう。

 

桃の里マラソン大会、前夜祭ー今年も盛り上がりました。

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 8月28日(日)今年も桃の里マラソン大会が7千人を超える参加者で行われます。27日は伊達市民センターで前夜祭が行われ、会場が一体になって、列になって踊り、盛り上がりました。他県の方から「前に名刺をいただきました。自分が応援している政党の方でした」と声をかけられ、うれしい限りです。

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生業裁判、来年3月まで大詰めです。原発事故によって奪われたものは実にかけがいのないものばかり―7名の原告の本人尋問

 8月24日(水)福島裁判所で生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟原告団弁護団の原告の本人尋問が行われました。午前中3人、(①桑折町在住の運転手、②古殿町在住の造園業者③会津坂下在住の飲食業者)午後4人(①福島市在住の果樹農家さん、②福島市在住の保育園職員、③いわき市の自営業者、④相馬市在住の元教員)の原告の本人尋問を傍聴しました。

 息子夫婦と同居する新居ができたうれしい喜びが、実はコンクリートの土台が原発事故直後の放射能で汚染されてしまっていたことがわかり、嘆きと苦しみに代わってしまったこと。先祖代々、築いてきたなし農家をついだ三代目の農民は農家としてのやりがいを奪われてしまったことや地域の中学生と取り組んできたなしの栽培体験学習ができなくなってしまったこと。放射能が怖くて、家族で避難した自営業者の方。仕事が落ち込んでしまい、売り上げの減少が続いていることなど、それぞれが、しっかりと被害の実態や国・東電への思いを切々と語りました。

 原発事故によって、どんなに大切なもの、かけがえのないものが奪われてしまったのか、改めて傍聴者が思いを重ねました。

 来年3月の結審に向けて、生業裁判も大詰めを迎えます。みんなで力を合わせて、元の暮らしを取り戻すために、闘い続けましょう。

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佐賀県議会のむとう明美団長、新人の井上ゆうすけ県議、浦田関夫唐津市議が原発問題調査で来県、懇談

 8月22日(月)、23日(火)、佐賀県議団、唐津市議の皆さんが原発調査で来県、現状報告と課題、懇談を行いました。武藤明美団長とは26年前の女性の講座でご一緒しました。当時、1週間の日程で開かれ、私は生まれて間もない6っか月の三男を家族に預けて参加しました。新聞で活躍を拝見していましたが、とても懐かしい再開でした。

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