5月25日、原発問題福島県民連絡会の皆さんと福島原発全10基の廃炉を求めるなどの申し入れを行いました。東電の福島地域支援室の林孝之室長の話には怒りを通り越して唖然としました。東京電力という会社の本質を見たりと思いました。最初の話が「いろいろのところで、ゲーム感覚のように人災か天災かどちらかと二者択一で聞かれることが多い。副社長は「人災」と言いましたが、私は「天災」と答えます」 しゃーしゃーとこのようなことがいえるものだ。とても納得いかない。「原発事故を天災と言う理由はなんですか」の私の質問への答えもはっきりしない。県議会でも国会でも「チリ地震級の津波がくれば電源喪失で重大な事態になる。対応が必要だ」と日本共産党は言い続けてきました。それに何の対応もせずに指摘通りの事故になってしまった。これは明らかに人災ではないか。