川俣町の酪農家斎藤さんちが沖縄と福島の交流の場となりました。沖縄から来られた皆さんは農家の料理に感激。タケノコがこんなにどっさり食べられるなんて、それにフキ料理もめずらしい。特に女性の方たちがおいしい、おいしいと喜んでくれました。持ち寄ったお酒もはかどります。沖縄の歴史、福島の原発事故のはなし。そして、音楽グループ”縁や”の橘梁盟さんの尺八、細野さんの琴にさらにブルースさんの尺八が加わり、素晴らしい演奏会となりました。”春の海”、橘さんとブルースさんがオスとメスの鹿の掛け合いを演奏しましたが、めったに聞くことができない素晴らしい演奏でした。アメリカ人で芸大の邦楽を卒業したのはブルースさんが初めてだそうですが、虚無僧の説明や沖縄の方がフラメンコのギター奏者の方もいて、音楽談義でも盛り上がりました。