和歌山県総務部危機管理局、危機管理・消防課長から説明を受けました。H19年3月に完成した県庁南別館(防災センター)の2~3階、非常時には和歌山県の災害対策実施の司令塔となる防災センターを視察。揺れを軽減する免震構造や県防災ヘリコプター「きしゅう」、県警ヘリコプター「きのくに」、その他防災関係機関ヘリコプターが離発着する屋上のヘリポートを調査しました。和歌山県は和歌山市が人口36万人、その他、過疎地域を多く抱えるとのことですが3連動地震や南海トラフ地震の時に想定される津波到達時間が3分や5分と非常に速いのが特徴とのことで津波避難タワーの整備などが取り組まれていました。