あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

文化の花は平和な社会でこそ花開く!

 9月27日(日)上保原地区文化祭、10月4日(日)保原町文化祭で挨拶をさせていただきました。

 文化の花が大きく開くには平和な社会であってこその思いを強くしています。

戦争の時代は英語は敵国語として禁止され、華やかな衣装や歌の内容など禁止されたり、制約されたと聞きました。日本は戦後70年間、二度と悲惨な戦争は繰り返さないことを憲法に掲げて今日まで進んできました。その日本が、今また、戦争か平和かの分かれ道に立たされています。安倍政権が先の国会で採決強行した「安保法制」は憲法の専門家の皆さんも明らかに憲法に違反すると明言しました。若者も子育て中のママさんたちも、憲法の専門家や学者のみなさん、俳優や小説家などの著名人などかつてない人々が反対の声をあげ、行動に立ち上がりました。社会がどのように変化しようと、人を殺し殺される武力行使は避けなければならないことは心理ではないでしょうか。

 これからを生きる若い人たちが安心して生きることができる社会にするためにも戦争法(安保法制)反対の一点で野党が大同団結して、選挙協力を行い、国会の力関係を変える。「国民連合政府」をつくり、戦争法を廃止させましょう。私たちひとり一人の1票が政治を変える力です。当面、県議会選挙で勝ち抜きましょう!