県議会選挙で応援に来ていただいた畠山和也衆議院議員が9.11で2戸床上浸水となった1級河川広瀬川の現場調査を行いました。県事業の河川改修に、国が関わるのは100戸以上に被害がおよぶ大規模改修であり、今回は該当できる条件はないが、「国会議員が自ら調査をされたことであり、しっかり県へ伝える」と国交省は約束しています。との畠山和也事務所からの連絡を受け、県議選投票日の翌日に地元の党員の案内で現地を訪問しました。突然の水に胸まで使って、命からがら脱出したという現場の状況を見て被害の深刻さに驚きました。これまで床下浸水は経験したけれど、これほどまでの大水は初めてのことだという話と、その解消のために水の流れをスムーズにするための川幅の確保の対策など要望を伺いました。その翌日、11月17日に県の担当者と話し合いを行いました。県ではすでに現場確認を行っており、対応策についても今年度中の事業で取り組みたいと素早い対応でした。国会議員の数が増えることは県との関係も素早いものとなることを実感した出来事でした。要望実現に向けて、国政、県政、市政をつないでいっそう奮闘します。
白壁に水位の跡が残っています。