農林水産常任委員会の県内調査は5月29日(月)から31日(水)まで行われました。
①南会津農林事務所からはじまり、②NPO法人あたご、③JA会津よつば南郷トマト選果場④県南農林事務所⑤農業短期大学校⑥鮫川村豊かな土づくりセンター「ゆうきの里」⑦いわき農林事務所⑧あかい菜園株式会社(トマトセンターJGAP認証取得)⑨第69回全国植樹祭会場予定地視察⑩桃防風ネット設置圃場視察、福島市飯坂―大黒屋果樹園ー桃せん孔細菌病の現状と防止対策と県内ぐるりと回ってきました。
体力的には疲れますが、はま、なか、あいづの福島県内、復興への取り組みの姿が少し見えました。
間伐材を利用して、割り箸を作り、大学生協などに入荷しています。その時に出る不良品や橋切れは砕いてペレットになり、施設の暖房もペレットを燃やす暖房器具が使われていました。施設の利用者さんは知的が7割、精神、身体が3割とのことでした。そのほかに、農林事務所6次化の取り組みとタイアップした乾燥フルーツなどの製品を作っていて、障害者の自立に向けた鐘楼支援に取り組んでいます。