あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

川俣町町議会選挙が告示されました。遠藤宗弘、石河ルイ候補の当選で災害に強い町づくりを

 11月5日(火)告示、10日(日)投票の川俣町町議会選挙が始まりました。定数12に15人の立候補の大激戦です。日本共産党はこれまで11期41年、町政のかなめとなって奮闘してきた遠藤宗弘候補とこれまで9期36年奮闘してきた石河清さんが病気のために交代となり、その思いを受け継いで立候補を決意した妻の石河ルイ候補の2議席を何としても守り抜く選挙戦です。

 川俣町では18歳までの子どもの医療費無料を県内で先駆けて実施し、住宅や農地の災害被害に町独自の支援制度をつくるなど町民の暮らし応援の対応を実施していますが日本共産党の町議団が大きな役割を果たしてきました。

 お年寄りの祝い金を町がなくそうとした時も今まで頑張って生きてきたお年寄りを励ます祝金をなくすべきではないと主張し、存続させました。原発事故以降は除染や賠償問題など大きな問題を抱え、その解決のために、町議会が国や東京電力まで出かけていくのではなく、国や東京電力が町まで出向いてきて対応をしていますが、このようなところは他にはありません。

 台風19号の被害もかってなく甚大な中で行われている選挙です。何よりも命を守る政治を、災害に強いまちづくりを進め、町民の切実な願いを届ける日本共産党議席を失うわけにはいきません。お知り合いや知人に支持を広げていただきますよう、よろしくお願いいたします。