あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

続けて南会津へー森林・林業活性化推進福島県議会議員連盟現地調査

●8月3日(金)森林・林活議員連盟の現地調査は南会津町南郷の山口温泉きらら289の木質バイオマス利用施設から始まりました。これまで温泉の加温に灯油を焚いていましたが地元の間伐材を利用したチップを燃やして加温することによってCO2の発生を減らすことができ、財政的にも施設整備費(国産で出力200KW,約5600万円)は約10年で元が取れ、温泉施設の経営安定化、森林整備による環境保全等が期待されるものでした。

NPO法人みなみあいづ森林(もり)ネットワークの挑戦もなかなかの熱いものでした。①地域産材の利用促進・拡大事業②森林認証事業③イベント事業④ものづくり支援事業など、とてもモダンなデザインの子ども用の食器やおもちゃ、色々な種類の木木のアロマの製造・販売などです。森林で、木材を活用して地域から発信していこうという自然豊かな地域からのとりくみです。

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●地元の町有林を活用した南会津町新庁舎、木材をふんだんに使った大変立派な庁舎でした。応接室には一枚板のテーブルなど、森林地域ならではの庁舎で目を見張る感じでした。

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わかりやすく、おもしろく、元気と勇気が出た演説会―7.29日本共産党演説会 、 安倍暴走政治を変えるため、市民と野党の本気の共闘を!政治

 7月29日(日)ユラックス熱海の会場は1800人の人で熱気ムンムンとなりました。

 原発事故の被災者の声を届けて大奮闘の岩渕友参議院議員、来年の参議院選挙比例候補の紙智子参議院議員、野口哲郎福島選挙区候補、そして10月28日投票の福島県知事選挙と同日投票の県議会補欠選挙伊達市伊達郡区で立候補する大橋さおりさんを含む5人の県議団の皆さん。それぞれが力強いお話でした。メーンの小池晃書記局長の話は安倍政権の政治腐敗がわかりやすく、とても面白い内容でした。印象に残った話の一つは「トヨタ自動車の1年間の内部留保は3月期決算で20兆円、このお金は1日1千万円づづ使って、使い切るのに5480年かかる、いかに膨大な儲けか、そのトヨタなどの大企業のもうけが400兆円を超えているのに、法人税の減税をして、暮らしが大変な庶民に消費税などの増税をしている。この大企業応援の逆立ちしたやり方を変えれば、子どももお年寄りも安心できる社会にすることができる。」「あってはならない公文書改ざん、データーねつ造、隠し、セクハラなど腐敗している安倍暴走政治を終わらせるため、市民と野党の本気の共闘を!」「そのためにも日本共産党をもっと強く大きくするためにごいっしょにがんばりましょう!」

 日本共産党の演説会に初めて参加された方は「すごい、共産党応援します」と口々に感想をいただきました。

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色々なことを語り合った”つどい”また、気軽に開きましょう!

 日曜日は梁川のSさん宅で”日本共産党の大橋さおりさんを囲む集い”が開かれました。地域の皆さんは「かけあるき」をよく見ていただいていて、次期県議で私とバトンタッチになる大橋さおりさん、若い人への期待とエールの声が寄せられ、活発な懇談になりました。

カジノより命を守る災害復旧優先をー古川を考える会総会

 7月21日(土)平成30年度「古川を考える会」総会が開かれました。

地域住民の皆さんが、自分たちの地域にある川の堤塘管理や整備促進に尽力をされていることに敬意を表します。

 甚大な被害となっている西日本大震災の報道を見ると築堤の整備が完成されていなかった所などから被害が大きくなっているということです。かってない異常気象ですからまづは防災に対して、必要なことを優先して実施することだと思います。それにふさわしい予算処置を速やかに行うべきで、カジノどころではありません。