9月1日(土)障がいを持つ子どもさんの親さんたちが子どもと一緒に交流を重ねてきた「きぼうの集い」が今年は霊山子どもの村で開かれました。10時から開会になり、参加者が2班に分かれて、トランスパレットに取り組みました。私も一緒に老が塗られたいろいろな色彩の神を切ったり、ちぎったりして作品を作りました。発想が豊かに浮かばずに、手前にあった白い紙で、家を作ってみました。山と空の雄大なところを表現したいと思いましたが、気に入った色がなく、動きのある紙を張り付けてみました。みんなで窓に作品を張りだしましたが、何事も取り掛かる面白さを体験させてもらいました。あべ県議と話できる機会になってよかったと父母の方に言葉をかけていただきました。一緒に参加する機会は大切だと改めて思いました。
若者や女性が活躍できる社会への支援策は共通する切実な課題ー北海道・東北六県議会研究交流大会
8月31日(金)山形市で北海道・東北6県議会議員研究交流大会が開かれました。日本共産党県議団からは私と宮本(福島選出)宮川(いわき)の3人が参加し、私は第2分科会「若者や女性が活躍できる環境の整備について」に出席しました。
各道・県からの取り組みについて発表がありましたが、現在の若者や女性が置かれている環境状況は非常に厳しいものがあるということが見えてくるものした。
今回初めて、宮城県、青森県から若者のひきこもり支援についての報告がありました。北海道では270ある市町村の内、154市町村で子どもを産む分娩可能な医療機関がないこと、分娩可能な医療機関までの距離が50KM以上の市町村が48市町村で、妊産婦の負担や不安を軽減する取り組みが切実であることが報告されました。産科の医者がいなくなって子どもを産めるところが無くなっている問題は宮城県からも発言がありましたがわが県でも、共通する切実な問題であることが浮き彫りになりました。
東北で主要な産業である農業分野でも若い人たちの後継者がいなくなっていて、切実な課題であること。若者の不安定雇用が多くなっている事も国の政策の問題であること等、私の発言と共通する意見も出されました。私は中山間地域で地域の力で有機の里づくりに取り組んでいる二本松市東和町の活動を紹介しました。
参加者の北海道の佐藤弘美道議、秋田の加賀谷千鶴子県議と一緒に。
9月県議会知事申し入れ
8月30日(木)
「生業裁判」第2陣追加提訴、原告募集説明会
8月26日(土)
広瀬川洪水対策ー県、河川整備課へ要望
8月24日(金)川俣町の住民の方たちが、中島地内南側の河川整備の要望に来られました。広瀬川はこれまでも水害が度々ありましたが、整備が少しづつ進んできましたが、堤防が崩れ、雨のたびに夜も眠られないと住民の方が訴えています。今年の整備計画には予定されていないところでもあり、現地を調査し、対応を検討いただくことになりました。県の整備課長が対応しました。