伊達市消防の出初め式は1月5日（日）の午後1時から保原町陣屋通りで行われました。風が冷たい日で式典は体育館に移動して行われました。阪神淡路大震災の時も地元をよく知り尽くしている地元消防団の方たちが倒壊した家屋の中から住民を救出する大きな役割を果たし、人命救助を行いました。この家のおばあちゃんはいつもどこに休んでいるかなどもわかっているからこそできたことと地元消防団の役割の重要性が再認識された出来事でした。農家の方や商店の方など後継ぎが少なくなって、地域の消防団に入団する人が少なくなっている問題も抱えています。住民の命と財産を守って奮闘いただく消防団の皆さん、今年もご苦労様です。
