精神に障害がある方たちの通所施設「ボネール」の春のボネール祭りが5月17日(土)保原町薬師様で開かれました。地域の町内会や婦人会、商工会青年部など地域の皆さんに支えられ、第10回目を重ねてきました。中央舞台の歌や踊りや楽器演奏、そして今年は子どもの広場で菅野夫妻(私の同級生)の紙芝居も行われました。地元に伝わる「飴買い幽霊」の話と、2月の大雪の時に4号国道でトラックや車が立ち往生してしまったときに、それを上から見ていた飯館村の仮設住宅に住んでいる皆さんがおにぎりの差し入れをしてくれた心温まる話を紙芝居にした「命のおにぎり」の紙芝居です。お世辞抜きでとてもよかった!福島学園大学のボランテアのみなさんなどたくさんの皆さんのご協力で成功させることができました。ありがとう!またがんばります。