あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

特別支援教育は障がい者の差別解消法に沿った対応を

3月3日(火)私の一般質問が三番目でした。傍聴に来ていただきありがとうございました。私は1.核兵器廃絶について 2.男女共同参画の推進について(安倍内閣の「女性が輝く社会をつくる」の内容に触れて) 3.除染について 4.仮設焼却施設について 5.農業問題について ①あんぽ柿、②イノシシ対策 6.災害に強い地域づくりについて 7.特別支援教育について 8.引きこもり対策についてを取り上げました。

  小・中学校、の高等学校の人数は減少していますが、特別支援学校については増加傾向が続いています。増えた児童生徒の対応に教室を間仕切したり、校庭をつぶして増築をしていますが、普通学校ではありえないことです。普通学校でありえないことが特別支援学校でまかり通っていることは障害を持っている児童生徒に対する差別と言わざるを得ません。障害のある児童生徒の数が増えているのに、それにふさわしい対応をしない、お金をかけずに安上りの方法で済ましているところに問題があると思います。2006年に障がい者権利条約が国連でつくられ、日本では国内法の整備が行われてきました。2013年に成立した「差別解消法」に沿った対応を県に求めました。

 伊達地区からは2011年、2012年、71名が遠距離通学をしています。今年も増える予定です。片道約1時間の

 

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