5月31日(日)第2回伊達の教育を考える会が保原町中央交流館で開かれました。子どもの数が減った学校は統廃合するのが正解か?それとも小規模校として存続させるのが正しいのか。4年前、町内の6小を一つに統合した国見町の藤田小学校の場合はその後、どのような経過をたどり、どのようなことが総括されるのか知りたいところです。子どもたちの数が減って来たのは様々な要因があると思いますが、子どもを産み育てることが出来る環境にしていく地域づくりとともに考えることではなかろうかとも思います。衰退してきた農林業、この活性化とも連動することではないのか、また、若い人たちがやりがいを持って、人間らしく働くことが出来る雇用の在り方ともかかわる問題でもあると思います。