国会での審議時間が問題なのではありません。中身です。審議をすればするほど憲法違反であることが鮮明になってくる安全保障関連法案=戦争法。安倍内閣は時間をかけて、ボロを広げるより採決「強行」へ、重大局面を迎えました。7月14日のNHK世論調査では法案審議は尽くされたかの問いに、尽くされたと答えたのがわずか8%、尽くされていないが56%、どちらともいえないが28%であり、今国会で決めるべきではないとする国民の声は8割を超えています。この国民の声を聴かずして、アメリカの意を受け、戦争する国にしゃにむに進む安倍内閣は退陣を迫るしかありません。戦争法阻止へ力を合わせましょう。15日は保原駅前で、18日は「アベ政治を許さない」全国一斉行動を展開します。