あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

実り多かった現地分科会、トウモロコシの実の数と髭の数が同じことを初めて知りました。

 先駆的な歴史と食文化をめぐる現地分科会は大変興味あるものとなりました。

最初に訪問したのは日本の女流画家の先覚者 であり、最初のイコン(聖画)制作者「山下りん」が描いたイコン画(県指定文化財)10面が所蔵されているロシア正教の教会を尋ねました。ロシア正教に触れるのは全く初めてのことで、日本では北海道函館から始まり、北海道、東北に信者が多く、福島県では白河市に協会があることも知りました。十字架の姿の違いなど初めて知ることばかりです。

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 次に尋ねたところは多古市の旬の味産直センターの「しんのみくうかん」でした。十数年前に県議会農林水産委員会の県外調査で行き、東京の学校給食とつながっている安全な食材を提供している産直センターやパートの奥さんたちが耕作放棄地を耕して仕事をしたほうが経済的にもよいと農業についている話など大変関心を持ちましたが、そこが今どうなっているのかをぜひ見たかった所でした。見事に、さらなる展開をしていました。「しんのみくうかん」は農業体験もでき、ピザがまでピザを焼いたり、陶芸教室体験や新鮮野菜を使った農家レストランなど広がりができていました。大型の牛舎を利用しており、太陽光発電も1口5万円の主資金を募り、毎年5千円分の農産物を10年間送ることにしているそうです。集団の知恵と工夫が生かされていると感心してみてきました。

 

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みんなが先生、みんなが生徒ー第59回自治体学校IN千葉

 7月22日(土)から24日(月)の日程で第59回自治体学校が千葉市青葉の森公園芸術文化ホールを会場に開かれました。初日は住民参加で輝く自治体をと記念シンポジウムが行われました。

 岡田知弘京都大学大学院教授が憲法地方自治が戦後最大の危機に立たされている情勢の中、ひとり一人の基本的人権と福祉の向上を目指す対抗軸と住民自恃の構築の必要性を語りました。安倍政権による平和的生存権の侵害に対し多くの人々が反発を強めるなか市民連合を主軸にした立憲主義用語の幅広い対抗軸の形成の必要性を述べました。渡辺治一橋大学教授は東京都議選の結果をどう見るか、安倍改憲の狙いと私たちの課題について語り、協同を強めて戦争法廃止、護憲と福祉の連合政権を、共同をめぐってはジグザグがあるが観客になってはならない主人公にと今日の課題を語りました。中山徹大阪自治体問題研究所理事長は開発型自治体の典型・大阪維新政治について語りました。

 夜の「ちばの地酒を楽しむ交流会」にも参加しました。愛知県名古屋緑区の方や宮城県山本町、栗原町の議員さんとも交流になりました。会場になったところが昭和2年に銀行として建造されたネオ・ルネサンス様式の建築で現存する数少ない歴史的建造物として千葉市文化財に指定されている千葉市美術館さや堂ホールというところでした。地元の千葉市中央地区商店街協議会の協力で実現できたそうです。

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結婚45周年を迎えました

 日本共産党50周年の時に私たち夫婦の新たな旅立ち、結婚式を挙げようということになりました。ちょうど7月15日は土曜日だったので、皆さんが参加しやすい日曜日7月16日(日)に会費制の人前結婚式を行い、皆さんに祝ってもらいました。会費千円でした。会費制の結婚式はたぶん町で第一号だったようです。あれから45年を迎えました。二人そろって元気で金婚式を迎えることはなかなか大変なこととあらためて思います。

 新婚旅行はせっかく一週間、休暇が取れるので尾瀬に行き、その足で”五色の集い”に合流することにしました。燧ケ岳に上り、あやめ平をめぐり、鳩待峠から至仏山に登り、尾瀬の湿原の中の山小屋に泊まりました。

 その後、家族を引き連れて尾瀬に行き、義母にはもう一度尾瀬に連れてってほしいといわれていたけれどかなわずでした。私も両足が人工股関節になってからは山行きは断念です。

党創立95年の歴史に立っ、世界と日本の激動の道しるべ党綱領の実現へ 日本共産党の躍進と市民・野党の共闘の前進へ力を尽くしましょう

 激戦を勝ち抜いた東京都議会議員19人の紹介で始まりました日本共産党創立95周年記念講演会で「日本共産党の95年の歴史を語る」公演を社会科学研究所の不破哲三所長が行いました。

 不破所長は1945年敗戦の瞬間まで典型的な軍国少年であった自らの体験を語りました。その時代に、主権在民の民主主義の旗、侵略戦争反対の平和の旗を断固として掲げ、民主主義の日本のために、命をかけてたたかった人々が、その政党があったことを初めて知ったことが最大の衝撃だったと述べています。日本共産党ソ連や中国の毛沢東一派の干渉との闘いを経て、自主独立の立場で科学的社会主義の「ルネサンス」を体現する党となり、今、対米従属と財界密着という政治を転換する党綱領の真価が国内的にも国際的にも試される時代を迎えたと述べています。日ごとに矛盾を深めている安倍政権の暴走は安倍政権の終焉近しが語られるようになっています。

 党創立以来、多くの同志たちの苦難に耐えた奮闘によって築かれてきた到達に立って、新たなページを開いていこうではありませんかとの呼びかけをかみしめました。

多喜二が小説書いて殺されるなんて、「母(劇映画)」に大きな感動、あの時代に逆戻りさせないために

 三浦綾子原作「母」の映画上映に大きな感動をもらいました。国家権力の拷問によって29歳で命を奪われた小林多喜二の母、セキを演じた女優の寺島しのぶさんは「多喜二の母セキという人を自分の体を通してほんとうに心から尊敬しました。強さ、逞しさ、優しさ、何よりも自分の子どもを大きな愛で包んであげる信頼する心。、、、  どんな苦難をも受け入れて前向きに進み続ける姿に女性としてだけではなく人間としての強さを感じました。」と述べています。多喜二が育った父、母とのかかわりなど、その温かさと小説を書くことが命がけであった軍国主義時代の対比も鮮明で、二度とこのような時代を繰り返してはならないとの思いがこみ上げてくる。

 前作も見たが、今度の映画「母」の監督、山田火砂子さんが「母から子どもを奪う戦争の愚かさを知ってほしい」と84歳でメガホンを持った心意気が伝わってきました。多くの人に見てもらいたい映画です。

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