あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

日本の命運がかかる選挙、福島市議会選挙、参議院選挙、力を合わせて勝ち抜きましょう!

 いよいよ福島市議会議員選挙は6月23日(日)告示、30日(日)投票で行われます。

参議院選挙直前の県都の選挙であり、定数35に有力39人の立候補という大激戦を何としても勝ち抜いて4議席を守り抜く闘いです。

 これまで、市民の皆さんの声を代弁して奮闘してきた村山くに子、おぐま省三、佐々木ゆうの3人の現職と新人の山田ゆたかの4人の候補者が①学校給食を無料に②シルバーパスを70歳からに③国保税引き下げをなどの政策を訴えて頑張っています。福島市在住の知人、友人にご支持を広げてくださいますようよろしくお願いします。

 消費税10%増税金融庁年金問題の報告書が大問題になっていますが、日本共産党が提案している「暮らしに希望をの3つのプラン」がこの先の私たちの暮らしに明るい希望を示しています。安倍政権を変えれば暮らしに明るい光がさしてきます。

 日本共産党は時給1000円へさらに1500円を目指す全国一律最低賃金制度の創設を求めています。時給1000円になっても、年収200万円以下のワーキングプアです。日本の労働者の約2割、1100万人が年収200万円以下の低賃金です。

 今すぐどこでも時給1000円を実現するには中小企業への賃上げ支援が必要です。

 安倍政権は中小企業の賃上げ支援策の予算を5年前の5分の1のわずか7億円に削減しました。日本共産党は予算を1000倍の7億円へ大幅拡充を求めています。

 世界の最賃引き上げのための中小企業支援の予算はフランス2兆2800億円、韓国9800億円、アメリカ8800億円であり、日本は雀の涙でしかありません。1機116億もする戦闘機を買うのを止めさせて、予算の使い方を暮らし最優先に切り替えさせましょう。

 選挙区は水野さち子、比例代表日本共産党を広げましょう。

薬師堂境内で今年もボネール祭りが元気に開かれました。

 6月1日第15回ボネール祭りが開かれました。前日までの雨も上がり、快晴の中で楽しく元気に取り組まれました。障害について、地域のみなさんにも理解を持ってもらおうと取り組まれてきましたが、地域の皆さんの協力のもとに定着してきた感じがします。

 メンバーさんもスタッフもニコニコ張り切って取り組んでいる姿がさわやかでした。

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おどろき―金融庁の報告書ー95歳まで生きるには夫婦で2千万円貯蓄が必要

 6月10日(月)の参議院決算委員会の日本共産党小池晃書記局長の質問を聴きながら、国民の年金不安の代弁に拍手し、国の無責任な態度に怒りがわいてきました。

 金融庁が発表した報告書の内容には驚きです。高齢夫婦の平均収入と支出の差は毎月5万5千円で、公的年金だけでは30年間で2千万円不足すると試算しています。

 「100年安心などと言ってきたのに、年金はあてにするな!自己責任で貯金せよというのは国家的詐欺に等しいやり方だ」との小池議員の追求に同感。暮らしを脅かす安倍政権に参議院選挙で審判を!の思いが募ります。日本共産党は低年金者に一律年6万円の上乗せを提案しています。

 財源は消費税10%増税ではなく、中小企業の法人税18.1%より7.7%も低い大企業の法人税を中小企業並みに引き上げ、アベノミクスで大もうけした富裕層に応分の税金負担を求めれば7.5兆円の財源が生み出せます。更にトランプ大統領アメリカから爆買いしている軍事費の削減です。F35戦闘機100機買う予定ですが、1機116億円を買うのを止めれば保育所4000人分、特養ホームなら900人分、学校エアコンなら4000教室が可能です。この道こそ選ぼうではありませんか。参議院選挙は7月4日告示、21日投票です。福島選挙区市民と野党の統一候補「水野さちこ」さんが決まりました。

 選挙区は水野さちこ、比例代表日本共産党(紙智子議員の当選を)を広げましょう!

 

 

オスプレイ飛行中止を求める緊急申し入れ

 5月30日(木)オスプレイ飛行中止を求める緊急申し入れを日本共産党県南地区議員団の皆さんと内堀県知事に行いました。

 5月14日の夕方、CV-22オスプレイ2機が訓練空域とは異なる場所(西郷村泉崎村白河市東部)や平田村で低空飛行や旋回を繰り返す姿が相次いで目撃され、多くの県民から異様な機体や轟音に、恐怖と不安、怒りの声が寄せられています。旧東村で目撃した住民からはオスプレイ2機が泉崎村方面から飛行してきて、ゴーという地鳴りのような轟音を響かせながら、東地域の野出島上空を期待がはっきり見えるほどの低空で3回も旋回し、石川方面へ飛び去った。近所の人たちも集まってきて、今までに見たことの無い機体や爆音に「不気味さと恐怖を感じた」と大騒ぎになったとのことです。

 この地域には小学校等公共施設もあり、その上空を低空で旋回を繰り返すのは、極めて異常で重大問題です。

 オスプレイは沖縄での墜落事故など効率で事故が発生している危険な飛行機です。横田基地配備のオスプレイが確認されただけで18回も機関銃の銃口を出して飛行していたことが明らかになっており、住民の生命にかかわる由々しき事態です。

 1.今回のルート外の低空飛行訓練について、国に対して厳重に抗議すること。

 2.県民の生命と財産を守るため、オスプレイの飛行を中止するよう国に求めること。6.日米地位協定の見直しを国に求めること。など6項目の申し入れを行いました。

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6月県議会に向けて各会派の知事申し入れ、日本共産党は「8時間働けば、普通に暮らせる社会に」など七項目79の要望

 5月30日(木)6月県議会への各会派知事申し入れが行われました。

日本共産党は一、安倍政権の防波堤となる県政へ 二、第二原発廃炉を正式に表明させ、全国の原発再稼働にストップを 三、被災者切り捨て許さず、原発事故からの真の復興を 四、暮らしに安心と希望を 五、再生可能エネルギーの推進について 六、農林水産業、中小企業、観光の復興について 七、防災・減災対策について 79項目の申し入れを行いました。県議団はそれぞれ分担をしてポイントの説明を行いますが、私は四、くらしに安心と希望をのところを担当しました。

 ◆8時間働けば普通に暮らせる社会にするために最低賃金を一律1000円にすることを国に求めることです。福島県最低賃金は772円、東京都の985円とは213円、年収で43万円もの差があります。都会は物価が高いと言われますが、負担が大きいのは家賃が高いなど住宅負担です。地方は自動車など交通費の負担が大変です。全体ではそれほど差はないとの専門家の指摘があります。

 労働力が都会に流出してしまわないように、地方での雇用を確保し、地域経済を元気にするためにも最低賃金を全国一律1,000円に引き上げるよう国に求め、中小企業への支援を抜本的に強めることが必要です。

 国の中小企業予算は減少し続け、わずか7億円までになりましたが、日本共産党は千倍の7千億に大幅に増額するよう国に求めるよう要望しました。

 介護や保育職員不足解消には思い切った処遇改善を行い、誇りを持って働けるように月5万円の賃上げを政府の責任で行うよう求めることや長時間労働の解消などを取り上げました。

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福島県聴覚障害者協会創立60周年、福島県手話言語条例制定祝賀会、これまでの歴史をさらに前へ

 5月26日(日)一般社団法人福島県聴覚障害者協会創立60周年記念、福島県手話言語条例制定の祝賀会が郡山ビュウホテルで開かれました。井出副知事はじめ、各会派の県議らも出席しました。これまでのろうあ運動の粘り強い歴史の上に到達したものですが、ここがスタートであり、さらに力を合わせて普及の取り組みを様々な形で広げていくことができればと思います。手話のできる議員で思い出されるのは日本共産党の江田清元県議会議員です。当時、ろうあ運動で頑張ってきた板橋さんの名前も語られ、大変懐かしく思い出されました。

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