3月5日(土)国見町食フェスタ開会式に参加し、公開されている奥山家のひな人形を見て、売店で昼食を確保して高速道路に乗り、原発シンポジウムが開かれている二本松をめざしました。
明治時代のひな、大正、昭和の雛も飾ってありました。五人官女ではなく男雛は珍しいと思いました。
奥山家は江戸末期に初代が国見の藤田宿で呉服屋を営み、次の代が金融などの事業を起こし、現在の奥山家住宅を築いた3代目は町長や県議会議員を歴任し、国見に駅や銀行を誘致し町の発展に寄与したといわれています。100体の七福神が4枚の板ふすまに丁寧に彫られています。大正建築の奥山家住宅