あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

語り合いました、加藤起さんを偲ぶ会

 家庭裁判所の調査官の仕事がどんなに大事な仕事か、熱く語っていた加藤さん、その大事な仕事を辞して、日本共産党の専従の仕事に就いた加藤さんの政治変革への情熱を私たちも受け継いで、頑張ります。加藤さんとの最初の出会いは私が20歳の時、農業短大を卒業して保原町の実家へ帰ってきたときに「赤旗日刊新聞」を毎日、取りに行ったのが加藤さんの家でした。娘さんが1歳ぐらいだったと思います。奥さんたちと一緒に「わらび座公演」を取り組み、旧保原小学校体育館を満杯にして成功させた記憶がよみがえってきます。幕開けの大漁節の力強い踊りに衝撃的な感動を覚えたことが昨日のようによみがえってきます。

 江戸っ子の加藤さんが高校時代バイオリンを弾いてる写真が飾ってありました。指を怪我してその道をあきらめたこと、弁護士をめざして勉強していたことも始めて聞く話でした。お隣の第三町内会で、久保の我が家とはすぐ近くだったのですが、地域ではあまり親しい交流はなく、それぞれの部署で活動しながら、新聞集金などのつながりでしたが、第三町内会の会館内で開かれていた「カラオケサークル」では加藤さんの歌は甘い声でとても素晴らしかったと皆さんが言われていましたが、ついに聞くことができませんでした。加藤さんやみなさんにも「きてください」といわれていたのですが、加藤さん、これは残念でした。遠藤さんが加藤さんのリクエスト曲カードを持ってきて見せてくれましたが、98曲、すごいですね。加藤さん、皆さんの歌を聞きながら、静かにお眠りください。

f:id:abeyumiko:20170613000513j:plain

f:id:abeyumiko:20170613000633j:plain