6月5日(日)伊達市合併10周年記念式典がふるさと会館で開かれました。
合併によって、全体に目が届かなくなってしまう。大きなことが必ずしも良いことではない。財政問題はどうなるのかなど、合併に反対の立場で学習会などを開いてきましたが、伊達9町から川俣町がぬけ、国見町、桑折町が自立の町を選択し、残る5町保原町、伊達町、梁川町、霊山町、月舘町が合併し伊達市が誕生しました。東日本大震災などを経験し、自治体は目が届く規模があるということを実感させられました。しかし、合併して10周年です。それらをカバーしながら住みよい地域を作っていくための町づくりを考えていくことだろうと思います。伊達市市民憲章、伊達市歌が発表されました。
伊達市民憲章を発表する伊達小学校の子ども達