あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

事務所の桜の花が見ごろです

原発は人災、長くなると思うが戦い抜くー浪江町馬場町長語る

3月24日(土)福島県復興共同センターの総会が二本松福祉センターで開かれました。大震災・原発事故から1年が過ぎてこれまでの各分野での取り組みの交流を行い、今後の活動方針を確認しました。浪江町馬場町長の記念公演も行われました。原発事故後8月25日か…

3.11から1年ー憲法を生かしてこの地に生きる、小森陽一さん講演会

3月18日(日)、保原町中央公民館で憲法9条を守るだて女性の会が主催して”春を呼ぶ講演会”が開かれました。講師は9条の会事務局長、東京大学大学院教授小森陽一さんです。学ぶことは力になる。”知はちから”を改めて実感しました。私たちが生活している戦後日…

農林水産業復興大会

3月17日、二本松市民会館で農林水産業復興大会が開かれました。

県議会閉会、引き続く課題山積

言葉だけに終わらせないための具体的対応を!日本一安心して子育てできる福島県に

3月13日は第3回「子育て・健康・医療対策特別委員会」が開かれました。第2回の子育て支援・教育・人づくりについてに続いて、県民の健康・医療・福祉対策について論議をしました。原発事故という非常事態の中だからこそ、今までどおりから発想を転換して子ど…

国の言いなりではなく、福島の農業、米を守り、農家を励ますことがいま必要

3月5日(月)から各常任委員会審議が始まりました。私が所属する農林委員会は田畑の除染問題、コメ問題、漁業、森林、生産することができる農業をどう取り戻していくのか課題は山積している。中でも、コメ問題は何度でも発言して農家の皆さんの思いを伝えな…

おいしいふくしま取り戻そう!農林水産委員会視察

3月12日(月)JA伊達みらいフアーマーズマーケット「みらい百彩館んめーべ」、いちごハウス栽培農家の伊達市保原町遠藤登さん宅を視察しました。若い方々の買い物が減ってしまい、厳しい運営が強いられている中でどう展望を開いていくか、これといった戦略が…

ふくしまからはじめよう。3.11から1年が過ぎました。

1年前の3月11日、千年に一度といわれる地震、津波、そしてふくしまは続いて原発事故、今まで経験したことのない困難に直面しました。避難されてきた方たちへの支援や放射能についての学習会、被害の賠償と無我夢中で過ごしてきたこの1年でした。放射能汚染に…

子ども手当、未申請の方、お急ぎ下さい。3月末まで

子ども手当未申請の方が約1割いるとのことです。3月末まで市町村に申請すれば昨年10月分からさかのぼって受給できます。期限を過ぎると手当を受け取れなくなります。 月額①3歳未満、1万円 ②3歳から小学生は第2子まで1万円 ③中学生は1万円 昨年10月から今年1…

TV広報「心をひとつに~福島県議会」テレビ収録

県議会のTV広報収録が3月8日に行われました。議員インタビュー、①会派として重点的に取り組むこと②県民へのメッセージを2分以内で発言する番組です。日本共産党では前回、新人議員で宮本しづえさんが出演。今回は私が出ることになりました。2分間はやってみ…

川俣町原発事故被災町民大会開催

3月4日(日)川俣町中央公民館ホールで川俣町と川俣町議会が共催で原発事故被災町民大会が開かれました。区長さん、農業委員会会長さん、女性団体連絡会会長さん、商工会青年部長さんらがそれぞれの立場から意見発表を行い、決議文の採択、ガンバロー三唱を…

小繋トンネル貫通式で挨拶

3月4日、国道114号線、小繋トンネル貫通式に出席し、挨拶をしました。かつてトンネル工事は女人禁制でした。トンネルを抜ければそこには道はなかった、と行き止まりのトンネル工事に疑惑が深まり、裁判となった大玉村の現場を見に行ったときに、結局、女性は…

卒業生一人一人の可能性が花開きますように!保原高校卒業式に出席

3月1日保原高校卒業式に出席し、議長の挨拶文を代読しました。静かに粛々と式は進められました。進学の道、就職の道、それぞれの旅立ちです。一人一人の姿を見ていると、まだ秘められている可能性を花開かせてほしい!と願わずにはいられません。私の子ども…

長谷部淳議員ー知事に「原発事故は人災」の認識迫る

2月29日の県議会一般質問に立った長谷部県議は「私はちょうど7年前のきのう、2月28日、この場でこう言いました」と切り出しました。「大地震や大津波があった時に、原発が大事故を起こして大量の放射性物質を外部にまき散らすことで、地震災害と大規模放射能…