7月8日、保原中央公民館で新婦人のだて支部結成大会が開かれました。各町から出席されたみなさんからどんな取り組みを行ってきたかなどそれぞれの思いが語られました。新会員さんは浪江町から避難をされてきて桑折町の仮説に入っている方で、新婦人はベテランの会員さんでした。
事故以来、会員さんもバラバラになって、途方にくれていた時に最初に訪ねてきてくれたのが新婦人の方たちで、本当に嬉しかった。涙がこぼれた。と今までのことを語ってくれました。長野県青木村の新婦人の皆さんが支援にこられた時に若狭さんが県議会選挙以来の思いを「あんぽ柿」のおもいにたくして作った紙芝居が大変好評でしたが、今回も氏家さんが読み手になって「あんぽ柿の思い第2号」の紙芝居が披露されました。要求で連帯の和を広げる新婦人。さっそく、「子どもたちの屋内遊び場をつくってほしい」の署名運動を進めます。私は転勤族で原町、郡山と転居しましたがどこに行っても新婦人の仲間に励まされ、子育てもしてきました。原発事故という未曾有の困難を抱えたこんな時だからこそ、ひとりぼっちのお母さんをなくそう、平和な社会をつくろうの和を広げていきましょう。