調査後、府庁の中庭に植えられた会津の”八重の桜”と写真を撮りました
5月19日(火)から21日(木)まで総務常任委員会の県外調査が行われました。初日は京都府を訪問し、地域力再生の取り組みを府民力推進課長から聞きました。まず、府民力推進課が設けられて、府民の自治力を高め、自主的に、自発的に取り組む力をつけることを目的に取り組んでいることになるほどと同感しました。住民が積極的に、地域再生に取り組む力を育てるために、NPOパートナーシップセンターが設置されています。府内4つに設置され、NPO法人や地域の活動団体はセンター内の会議室などは無料で利用できます。地域の住民自治力を活発にするために、地域力再生活動応援事業などが取り組まれています。課長の熱意が伝わってきました。最後に、「本来ならば自治体が行わなければならないことを住民が肩代わりしていくことにはならないのか?」との質問をしました。