8月9日(金)森林・林業活性化推進福島県議会議員連盟の現地調査が行われました。
県南農林事務所所長から県南地方の農林業の概要について説明を受け、午前中は農事組合法人ひかり(平成30年7月設立)によるしいたけ施設を視察。午後からは東白川郡鮫川村で県が実施しているふくしま森林再生事業を調査しました。昼はJA東西しらかわファーマーズマーケット「みりょく満点物語」レストランで食事をしました。
原発事故で放射能に汚染された森林除染をどう進めるのか、広大な面積を抱える中で間伐材の処理を行うなど森林再生事業を取り組むことによって、森林除染にもつながるとされてきました。市町村からの要望も強いとされる森林再生事業をもっと積極的に推進すべきと思いました。また、間伐材の利用など、循環型の森林再生に取り組むことで雇用にもつながるようなことを考えて行くことが必要ではないかと思います。