1月5日(火)保原市民センターで伊達市商工会広域連携協議会、伊達市商工会・保原町商工会主催の2016年新年賀詞交歓会が開かれました。会長のあいさつでは「アベノミクスで景気は良くなったと言われているが、よくなったのは復興特需でもうかったごく一部であって、私たちのような中小零細は大変厳しい状況にあります。」と率直な意見が述べられました。トリクルダウンの破たんは明確です。富の分配が働く人々の暮らしをよりよくするものに使われずに、富裕層の一部にばかり巨大になっていくゆがんだ日本の政治を変える年にしたいものです。まずは安保法制廃止の国民連合政府実現へ頑張る年です。