あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

神山県議一般質問

 9月25日(火)から一般質問が始まりました。3番目に登壇した神山悦子団長は避難者住宅、原発廃炉対策、医療・介護、障がい者や難病患者支援、子育て、教育について質問しました。

 内堀知事は国が解除時期も示していないのに、帰還困難者への仮設・借り上げ住宅の無償提供を2020年3月末で打ち切ると表明しました。それが避難者の自立を後押しすることになるなどとんでもありません。最後の一人まで福島県民を路頭に迷わせないという言葉はどこに行ってしまったのでしょうか。血も涙もない仮設住宅打ち切りは許されません。

 東京電力は北海道の震度7地震を受け、第一原発の防潮堤を約10メートルの高さで新設する計画です。県議団はかねてから防潮堤の整備を求めてきましたが、東日本大震災では15Mの津波被害を受けています。10Mの津波被害を受けています。

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