11月7日(水)伊達市保原体育館で行われた「前川喜平講演会」は530名を超える参加者と実行委員会スタッフで会場いっぱいになりました。文部科学省事務次官を退職してから福島市や厚木市で自主夜間中学校のボランティア講師を務めている前川喜平氏が「これからの日本・これからの教育」について語りました。
「いま」日本は歴史の分岐点にあること、どのように憲法を変えようとしているのか。これからの教育について教育基本法を紐解きながら、未来を選び未来を作る力を育てる観点で語り、質疑応答にもわかりやすく回答をしました。私は県議会特別委員会の県外調査で北海道から会場に駆けつけ、後半の話を聞くことができました。
会場に右翼も駆けつけ、街頭からの妨害宣伝も実行されるほどの関心を持たれた講演会でした。