8月30日(水)秋田ビューホテルを会場に北海道東北六県議員研究交流大会が開かれました。開会あいさつに立った秋田県議会議長、来賓挨拶の秋田県知事も冒頭に北朝鮮の核ミサイル発射に触れて、遺憾の意を語りました。前日の29日、北海道・東北六県の議長会議開閉会後記者会見が行われたとのことです。基調講演は株式会社わらび座代表取締役社長の山川龍巳氏が「地域力とリージヨナルシアターの役割」について語りました。歌って踊れる社長ですとの自己紹介で始まり、原太郎さんらが東京から秋田の地に拠点をつくり、わらび座の活動に取り組んできた歴史を紹介しながら、どのような考えで演劇と観光をつなぐなどの多角的な取り組みに変化してきたかなどを語りました。
もう50年近くなると思いますが、保原町の旧小学校体育館でわらび座公演に取り組んだことを思い出します。町民の皆さんが座布団を抱えて、開会前から会場にやってきて、開会を待っていました。開幕のソーラン節は2人か3人の少人数でしたが、その迫力に目を見張る感動をしたことが今でもよみがえってきます。のんちゃんの家に泊まり込みでオルグに来ていたやっこちゃんは今、どうしているのかな?