あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

桜の花が満開の高校新入学おめでとう!挑戦なきところに成長なし、何事にもチャレンジ精神で

 4月8日(月)県立保原高校入学式が行われました。

 定時制課程13名(募集定員40名)全日制課程普通科4クラス138名(募集定員160名)商業科22名(募集定員40名)合計173名の新入生です。

 4月9日(火)は県立梁川高校の入学式が行われ、私は県議会議長代理で祝辞を代読しました。2クラス29名(募集定員40名)の新入生です。

 体育館に入場してくるひとりひとりの姿は、とてもういういしく、高校生活で大きな可能性を膨らませてほしい、友人や先生がたなど豊かな人間関係を築いて、成長してほしいと願わずにはいられません。

 県が発表した突然の県立高校の統廃合計画に同窓会の皆さんや学校関係者の皆さんなど、心配の声が上がっています。

 特に保原高校定時制がこれまで果たしてきた重要な役割を考えると、福島の中央高校に統合されてしまえば、この地域から通うことも難しくなるのではないか、働きながら学べる場所、不登校の子どもたちが学べる場所を残してほしいとの思いを強くしました。保原高校の商業化の廃止についてもよく考えなければならないと思います。

 教育本来の目的はどこにあるのか、高校入学と同時に自分の位置が決められてしまうようなことはやるべきではないと思います。ご一緒に考え、行動していきましょう。

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