2月12日(木)伊達地方衛生処理組合が管理者となる仮設焼却炉施設の火入れ式が行われました。伊達市、桑折町、国見町、川俣町から発生した可燃物を安全に焼却し、減容・安定化させ、中間貯蔵施設に搬出するまで一時保管することを目的として設置されました。5年間運行される予定です。総額166億円。税込施設関連96億、運転業務の委託83億です。115号線、石田の子どもの村の手前を南の方角に山の中にぐるぐるとだいぶ登ったところに施設がつくられていました。それにしても5年間の事業に166億という大変なお金が費やされます。これも原発事故の後始末のひとつです。原発事故の責任を問わずにいられません。
炉に火が点火された瞬間です。