あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

福島県、福島市生活と健康を守る会、50周年記念式典

 

 

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 3月21日(土)福島市民会館で開かれた生活と健康を守る会50周年記念レセプションに出席しました。88歳になる母も一会員として一緒に参加しました。私の実家は玉繭(普通のまゆの約倍の大きさ、蚕さまが二匹で一つのまゆをつくる)の製糸工場を営んでいましたが、中国から安い産物がどんどん入ってくることになり、日本の製糸工場は次々に廃業に追い込まれていきました。特殊な玉繭を扱っていた製糸工場は最後まで頑張っていましたが、父が病気に倒れ、稼業も倒産となり、どうしていけばいいのか困っていた時に、当時生活と健康を守る会の紺野清さんや弦弓事務局長にお世話になり、それ以来の会員の一人です。懐かしい知り合いにも会えて母にとってもうれしかったようです。安倍内閣の政治はますます貧富の差を拡大し暮らしを壊しています。”一人はみんなのために、みんなはひとりのために”生活と健康を守る会がますます待たれている情勢です。

 黒田節を踊るのは関根さんです。かって、私が共産党の国政の候補者として県内一円を巡った時に運転手として遊説に一緒に回っていただいた方で、大変懐かしく踊りを見せてもらいました。f:id:abeyumiko:20150324162624j:plain