7月26日(水)毎年行われてきた教組共闘北海道・東北ブロックの要請行動が行われ、私も同席しました。福島県から「高校生・青年の修学・進路保障、震災からの復興対策を求める要請書への回答をもらい、話し合いを行いましたが、約50分の時間はあっという間で消化不良の感がしました。
教育にお金がかかりすぎる。お金がないために学ぶことをあきらめる生徒をなくすための支援策が求められています。昨年度から実施された「福島県の未来を担う産業人材確保のための奨学金変換支援事業」は50人枠で、実際の利用者は19人だったそうです。初年度で、周知徹底が不十分であったとのことですが、福島県を日本一子どもを生み、育てやすい県にするとの本気度が問われます。