さわやかな秋晴れになりました。ボネールのチャリティーコンサートも15回を重ねました。最初の頃はメンバーさんはお客さん、参加者の皆さんと顔を合わせるのも恥ずかしい感じでしたが、今では会場の準備から、司会、演奏とスムーズに役割をはたしています。渡部さんのギター演奏の「アルファンブラ」もトチル回数も少なくなり、滑らかに流れています。
今年はオカリナアンサンブル「風香」の演奏も参加者を魅了しました。初回から出演している沖縄在住のソプラノ歌手あべたみこさんは椰子の実、月桃、オペラ「リナウド」彼方の光を歌い上げ、アンコールで歌った「母」が流れると会場からすすり泣きが聞こえてきました。今回初登場のピアノ伴奏の田中芙美さんはショパンのノクターンを弾き、会場を魅了しました。最後に保原高校合唱部・吹奏楽部の演奏は会場を盛り上げ、水戸黄門やマツケンサンバでは会場が一体になって手拍子でこたえ、楽しい、心に残るコンサートになりました。
大きな楽器で体が隠れてしまいます。