3月3日(土)相馬市千客万来館で平成29年度東京農業大学の東日本プロジェクト活動報告会が開かれました。
6人の教授、助教がそれぞれの専門分野の調査の報告を行いました。1.「牧草地における除染後の装置管理と資料給付について」信岡教授 2.「阿武隈山地のクマはどこからきてどの位いるのだろうか」山崎教授 3.「身近な虫たちから農業復興の可能性をさぐる」足立太郎教授 4.「相馬地域復興水田の現状とこれからの土づくり」大島助教 5.「津波被災地の農業法人の経営戦略」渋谷教授 6.「これからの地域農業・農業経営のスモールイノベーション」門間名誉教授
それぞれの内容は現場で即適用できるものもあり、大変参考になるものでした。会場も農家の方などの参加で満席でした。専門の立場から、協力をいただいている取り組みは大変重要なことだと感じました。