あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

子育て支援で、村外から7組の家族が移住―復興に奮闘している川内村

 5月15日(火)日本共産党県議団が避難支持解除自治体の首長さんとの懇談を行い、要望を伺いました。

川内村富岡町楢葉町広野町を巡りました。私は午後の予定の関係で川内村の遠藤村長との懇談を終えて、国道369号線288号線をひたすら走り、川俣町経由で保原町に戻りました。約2時間でした。

 遠藤村長との懇談では村の復興、創生のために〇教育環境の改善、避難している子育て世代の期間を促す魅力的な取り組みに力を入れていく。とのことで、すでに、村外からひとり親の方など7組の家族が転居してきているとのことでした。教職員の加配措置、教育環境の整備などハード、ソフト面の支援〇村の87%の森林林業の振興のための支援の継続〇本格的な復興に向けて、これからが正念場、支援体制の堅持〇平成33年度以降の継続に、復興・創生期間後の財政措置の方針を示してほしいなどの要望でした。川内村は医療や買い物など近隣の富岡町などと生活圏が一体であったこともあり、富岡町の復興は川内村の復興にとっても欠かせない課題とのことでした。

f:id:abe-yumiko:20180521173115j:plain